【送料無料】[Spigen] MagSafe対応カードケーススタンドスリムマグネット内蔵背面ウォレット iPhone 12用マグネットカード入れマグネット付着スマートフォールド AMP02746 (ブラック)

【Spigen】MagSafe対応カードケーススタンドスリムマグネット内蔵背面ウォレット iPhone 12用 (ブラック) レビュー

【Spigen】MagSafe対応カードケーススタンドスリムマグネット内蔵背面ウォレット iPhone 12用 (ブラック) レビュー

iPhone 12シリーズが登場してから、MagSafe対応アクセサリーが続々とリリースされています。その中でも、日常的に使うiPhoneの利便性を格段に向上させてくれるのが、背面に取り付けられるカードケースです。今回、私が購入したのはSpigenから発売されている「MagSafe対応カードケーススタンドスリムマグネット内蔵背面ウォレット iPhone 12用 AMP02746 (ブラック)」。iPhone 12 Pro Maxで使用した感想を、詳しくレビューさせていただきます。

開封と第一印象

届いたパッケージは、Spigenらしいシンプルで洗練されたデザイン。開封すると、カードケース本体と簡単な説明書が入っていました。手に取った瞬間、まず感じたのはそのスリムさと軽さです。iPhone 12 Pro Maxは比較的大きい機種なので、あまり厚みが出ないか心配でしたが、杞憂に終わりました。

素材はマットな質感で、指紋も目立ちにくそうな印象。ブラックを選びましたが、落ち着いた色合いでiPhone本体のデザインを邪魔しません。MagSafe対応ということで、iPhone本体への装着は想像以上に簡単かつ強力でした。カチッと音がして、しっかりと固定される感覚は安心感があります。

カード収納能力と安全性

このカードケースの最も重要な機能は、やはりカード収納でしょう。公式には2枚のカードが収納可能とされていますが、私は普段使いのクレジットカードと運転免許証の2枚を収納しています。カードの出し入れはスムーズで、適度なテンションがかかっているため、逆さにしてもカードが飛び出す心配はありません。

マグネットの力も非常に強力で、iPhone本体にしっかりと吸着します。通常の使用はもちろん、多少揺らしても外れる気配はありません。ただ、一点注意が必要なのは、キャッシュカードやクレジットカードなどの磁気ストライプ付きカードを長期間密着させておくことによる影響です。Spigenの公式情報では、MagSafeの磁力はカードに影響を与えにくいように設計されているとのことですが、念のため、ICチップ付きのカード（SuicaやPASMOなど）や、磁気ストライプがないカード（クレジットカードの裏面にある磁気テープ部分）をメインで使うことをお勧めします。あるいは、カードを収納する際は、カードの磁気ストライプ側がiPhone本体側にならないように工夫すると、より安心かもしれません。

スタンド機能の使い勝手

このカードケースのもう一つの魅力は、スタンド機能です。背面を折りたたむことで、iPhoneを横置きにすることができます。動画視聴やビデオ通話をする際に、非常に便利です。スタンドの角度は固定式ですが、動画視聴には十分な角度で、安定感も問題ありません。

スタンド部分もMagSafeで固定されるため、不要な時はスマートに折りたたまれており、厚みが増すのを最小限に抑えています。この、「使う時だけ機能する」という設計は、デザイン性を損なわずに利便性を高めている素晴らしい点だと感じました。

iPhone本体への影響と装着感

MagSafe対応のカードケースをiPhone本体に装着すると、iPhone本体が少し厚くなるのは避けられません。しかし、Spigenのこの製品は「スリム」を謳っているだけあって、その厚みは最小限に抑えられています。iPhone 12 Pro Maxに装着しても、ポケットに入れる際にそこまで邪魔に感じることはありませんでした。

また、iPhone本体のMagSafe充電器への装着も問題なく行えます。カードケースを装着したまま、ワイヤレス充電ができるのはMagSafeアクセサリーならではの利便性です。