トイレ の収納 2 : DIY で棚を作る

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DIYでトイレ収納棚を作る

はじめに

トイレは、限られたスペースながらも、トイレットペーパーや掃除用品、芳香剤など、意外と収納したいものが多く存在します。市販の収納グッズも豊富ですが、トイレのサイズや形状、ご自身の好みにぴったり合うものはなかなか見つからないことも。そんな時におすすめなのが、DIYでオリジナルの収納棚を作る方法です。

DIYであれば、スペースを最大限に活用でき、デザインも自由に決められます。初心者の方でも、比較的簡単に作れる棚もたくさんあります。ここでは、DIYでトイレ収納棚を作るための具体的な手順や、デザインのアイデア、注意点などを詳しく解説していきます。

DIYトイレ収納棚のメリット

DIYでトイレ収納棚を作ることには、いくつかの大きなメリットがあります。

  • スペースの有効活用: トイレの壁の高さや幅に合わせて棚を設計することで、デッドスペースをなくし、収納力を最大限に高めることができます。
    特に、奥行きの浅いトイレや、コーナー部分などを活用したい場合に有効です。
  • デザインの自由度: 好みの色、素材、デザインで棚を作ることができます。トイレのインテリアに合わせて、統一感のある空間を演出することが可能です。
    既存の建具の色に合わせたり、アクセントカラーを取り入れたりすることもできます。
  • コスト削減: 市販の高品質な収納棚に比べて、DIYの方が材料費を抑えられる場合があります。
    特に、シンプルなデザインであれば、安価で手に入りやすい木材などを活用することで、大幅なコストカットが期待できます。
  • 機能性の向上: トイレットペーパーのストック量や、よく使う掃除道具のサイズに合わせて、棚の段数や高さを調整できます。
    例えば、ホルダー付きの棚や、隠す収納ができる扉付きの棚なども、DIYなら実現可能です。

DIYトイレ収納棚の基本的な作り方

ここでは、最も一般的で初心者にも取り組みやすい「壁付け棚」を例に、基本的な作り方を解説します。

1. 設計と採寸

まずは、棚を設置したい場所のサイズを正確に測ります。壁の幅、高さ、奥行きはもちろん、コンセントや窓の位置なども考慮して、棚のサイズや形状を決めます。

【採寸のポイント】

  • メジャーを使って、設置場所の縦、横、奥行きを正確に測る。
  • 棚板の枚数や、各段の高さを決める。トイレットペーパーの芯の直径や、洗剤ボトルの高さを考慮すると良いでしょう。
  • 壁の材質を確認する。石膏ボードの場合は、下地材を探すか、専用のアンカーを使用する必要があります。
  • コンセントや換気扇、窓の開閉などを考慮し、棚が邪魔にならないように設計する。

デザインは、シンプルな直線の棚でも良いですし、少し装飾を加えても良いでしょう。 インターネットや雑誌などで、好みのデザインの画像を参考にするとイメージが湧きやすいです。

2. 材料の準備

設計図に基づいて、必要な材料を揃えます。

  • 木材: 棚板や支柱に使用します。SPF材などの加工しやすい木材がおすすめです。ホームセンターでカットしてもらうことも可能です。
  • 金具: 棚板を壁に固定するための金具(L字金具、ブラケットなど)や、木材同士を固定するためのネジ、釘など。
  • 塗料・ニス: 木材を保護したり、好みの色に仕上げたりするために使用します。
  • その他: 必要に応じて、ヤスリ、メジャー、ノコギリ、ドライバー、水平器など。

木材の種類や厚みによって、棚の強度や見た目が変わってきます。設置するものの重さを考慮して、適切な厚さの木材を選びましょう。

3. 木材の加工

購入した木材を、設計図のサイズに合わせてカットします。

ノコギリでカットする場合は、まっすぐに切るために、木材に鉛筆で印をつけ、ガイドとなるもの(定規など)を当てながら作業すると良いでしょう。ホームセンターのカットサービスを利用すれば、この工程の手間が省けます。

カットした木材の角は、ヤスリで滑らかにしておくと、安全ですし見た目も良くなります。

4. 組み立て

カットした木材を、設計図に従って組み立てていきます。

棚板と支柱をネジや釘で固定します。ネジを打つ際は、木材が割れないように、下穴を開けてから行うと安心です。

5. 壁への取り付け

組み立てた棚を、壁に固定します。

壁に直接ネジを打ち込む場合は、下地材を探すか、石膏ボード用のアンカーを使用します。水平器を使って、棚がまっすぐになるように注意しながら取り付けましょう。

耐震性を考慮し、しっかりと固定することが重要です。特に、重いものを置く予定がある場合は、強度のある金具を選び、複数箇所で固定するようにしましょう。

6. 塗装(オプション)

棚板や木材に、好みの塗料やニスを塗ります。

木材の保護になり、汚れなども付きにくくなります。ツヤのある仕上がりにしたいか、マットな仕上がりにしたいかなど、イメージに合わせて塗料を選びましょう。

デザインのアイデア

DIYの醍醐味は、自由なデザインにあります。いくつかアイデアをご紹介します。

  • シンプルな壁付け棚: 最も手軽で、どんなトイレにも馴染みやすいデザインです。
    トイレットペーパーのストックを置くのに最適です。
  • 飾り棚付き棚: 棚板の上に、小さなグリーンや芳香剤を置けるスペースを設けたデザインです。
    トイレ空間を彩るアクセントになります。
  • 扉付き収納棚: 掃除用具など、見せたくないものを隠せるデザインです。
    生活感を抑え、スッキリとした印象になります。
  • コーナースタンド: トイレの角のデッドスペースを有効活用できるデザインです。
    省スペースで収納力をアップできます。
  • トイレットペーパーホルダー一体型棚: トイレットペーパーホルダーと棚を一体化させたデザインです。
    省スペースで機能的な収納が実現できます。

DIYの注意点

DIYは楽しいですが、いくつか注意しておきたい点があります。

  • 安全第一: 工具の取り扱いには十分注意し、怪我をしないように作業しましょう。
    特に、ノコギリや電動ドリルなどは、正しい使い方を理解してから使用してください。
  • 換気: 塗料やニスを使用する際は、十分に換気を行いましょう。
    密閉された空間での作業は、健康被害につながる可能性があります。
  • 水回りへの配慮: トイレは水回りに近い場所です。湿気や水はねに強い素材を選んだり、撥水効果のある塗料を使用したりするなどの工夫をしましょう。
    木材の反りやカビの発生を防ぐことができます。
  • 壁へのダメージ: 壁に穴を開けることに抵抗がある場合や、賃貸住宅の場合は、穴を開けずに設置できる方法(突っ張り棒を利用するなど)を検討しましょう。
    賃貸物件の場合は、必ず大家さんや管理会社に確認を取るようにしましょう。
  • 定期的なメンテナンス: 作成した棚も、定期的な清掃や、必要に応じて補修を行うことで、長くきれいに使用できます。
    特に、木材は湿気や乾燥によって劣化することがあります。

まとめ

DIYでトイレ収納棚を作ることは、限られたスペースを有効活用し、理想のトイレ空間を実現するための素晴らしい方法です。設計から組み立て、取り付けまで、一つ一つ丁寧に行うことで、既製品にはない愛着の湧く収納棚が完成します。

まずは簡単なデザインから挑戦し、徐々にステップアップしていくのも良いでしょう。 ぜひ、あなただけのオリジナルトイレ収納棚作りに挑戦してみてください。

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