UB の DIY 2:水栓の DIY 交換
はじめに
前回に引き続き、UB (ユニットバス) のDIYに挑戦しました。今回は、長年使用してきた水栓の交換です。水漏れこそありませんでしたが、見た目の古さや使い勝手の悪さが気になり、DIYでの交換を決意しました。DIY経験者でも、水回りの作業は少し緊張するものですが、事前の準備と丁寧な作業で、無事、新しい水栓に交換することができました。この記録が、水栓交換を検討されている方の参考になれば幸いです。
DIY 交換の動機
見た目の刷新
UB の水栓は、経年劣化によりメッキが剥がれてきたり、くすみが出てきたりと、どうしても古臭さを感じさせてしまいます。今回交換した水栓は、スタイリッシュなデザインで、UB 全体の雰囲気を一新してくれると期待しました。
機能性の向上
古い水栓は、温度調節が難しかったり、シャワーとカランの切り替えがスムーズでなかったりすることがあります。新しい水栓は、温度調節が容易で、節水効果も期待できるモデルを選びました。毎日のバスタイムが、より快適になるはずです。
DIY によるコスト削減
専門業者に依頼すると、部品代だけでなく、工事費もかかります。DIY なら、部品代だけで済むため、大幅なコスト削減が可能です。もちろん、自己責任となりますが、その分、達成感も大きいです。
準備するもの
新しい水栓本体
DIY 交換の主役となる水栓本体です。今回は、TOTO の「TMGG30E」というモデルを選びました。シンプルながらも機能的で、価格も手頃なのが魅力です。
工具類
- モンキーレンチ (大小 2 本あると便利)
- プライヤー (ウォーターポンププライヤーなど)
- シールテープ
- 雑巾 (数枚)
- バケツ
- タオル
- ドライバー (プラス・マイナス)
- コーキングガン (必要に応じて)
- コーキング材 (必要に応じて)
その他
- 作業用の手袋
- 脚立 (必要に応じて)
- 取扱説明書
- インターネットで公開されている交換方法の動画
作業手順
① 元栓の閉止
まず、水栓交換作業を行う前に、必ず 水道の元栓 を閉めてください。これを怠ると、作業中に水が噴き出す恐れがあります。元栓の場所は、建物の種類や構造によって異なりますが、一般的には、玄関脇やキッチンのシンク下、洗面台の下などにあります。
② 古い水栓の取り外し
元栓を閉めたら、古い水栓の給水管と給湯管の接続部分を、モンキーレンチを使って緩めて取り外します。この際、配管内に残っている水が出てくることがあるため、バケツ を用意しておくと良いでしょう。
次に、壁やカウンターに固定されている水栓本体を取り外します。多くの水栓は、本体の裏側にあるナットで固定されています。これもモンキーレンチで緩めて取り外してください。
③ 配管の清掃
古い水栓を取り外したら、給水管・給湯管の接続口や、水栓が取り付けられていた箇所をきれいに清掃します。古いシールテープのカスや、水垢などを雑巾で拭き取ります。 清潔な状態 にすることが、水漏れ防止の鍵となります。
④ 新しい水栓の取り付け
新しい水栓の取扱説明書をよく読み、手順に沿って取り付けます。給水管・給湯管の接続部分には、シールテープ を数回巻きつけ、配管にしっかりとねじ込みます。このシールテープが、水漏れを防ぐ重要な役割を果たします。
水栓本体を壁やカウンターに固定する際も、説明書に従い、しっかりと締め付けます。力を入れすぎると配管を傷める可能性があるので注意が必要です。
⑤ 水漏れの確認
新しい水栓が取り付けられたら、元栓を開け、水漏れがないかを確認します。蛇口をひねり、水が出てくることを確認したら、接続部分を中心に 念入りにチェック します。もし水漏れが見られる場合は、一度元栓を閉め、接続部分の締め付けやシールテープの巻き直しなどを行ってください。
⑥ 仕上げ
水漏れがなければ、作業は完了です。壁や床に水滴などが付着している場合は、きれいに拭き取ります。必要に応じて、水栓周りにコーキング材を充填し、見た目を整えることもできます。
注意点とコツ
部品の互換性確認
新しい水栓を購入する前に、既存の配管との互換性 を必ず確認しましょう。配管のサイズや規格が合わないと、取り付けができません。
無理な力は加えない
水回りの部品は、デリケート です。無理な力を加えると、破損の原因になります。工具の使い方も、説明書をよく読んで、正しい方法で行いましょう。
写真や動画で記録
作業前・作業中に、写真 を撮っておくと、万が一の際に役立ちます。また、YouTube などで、同じ水栓の交換方法を解説している動画を探して参考にすると、イメージが掴みやすくなります。
焦らず、丁寧に進める
DIY は、時間に余裕を持って、焦らず、丁寧に進める ことが大切です。一つ一つの工程を確実にこなしていくことで、失敗を防ぐことができます。
困ったときは専門家に相談
どうしても解決できない問題に直面した場合は、無理をせず、専門業者に相談することも検討しましょう。無理なDIYは、かえって大きな修理費用につながる可能性があります。
まとめ
UB の水栓交換は、事前の準備と丁寧な作業を行えば、DIY で十分可能な作業です。今回の DIY を通して、水回りの構造への理解も深まり、自信につながりました。新しい水栓になり、見た目も機能性も向上し、毎日のバスタイムがより快適になりました。DIY に興味がある方は、まずは比較的小さな部分から挑戦してみてはいかがでしょうか。水栓交換は、達成感 も大きく、おすすめです。