SANEI スライドバー シャワ掛け具付き シャワ角度調節可能 長さ78cm W5853S-780

SANEI スライドバー シャワ掛け具付き シャワ角度調節可能 長さ78cm W5853S-780

SANEI スライドバー シャワ掛け具付き シャワ角度調節可能 長さ78cm W5853S-780 レビュー

導入

我が家の浴室は、長年使い続けたシャワースライドバーが劣化し、ガタつきが目立つようになっていました。シャワーヘッドを固定する部分も緩く、シャワーの角度調整もままならない状態。入浴時のストレスは地味ながらも蓄積していくものです。そこで、今回思い切ってSANEIのスライドバー「W5853S-780」に交換することにしました。この製品は、シャワ掛け具付きでシャワー角度の調節が可能、そして長さ78cmという仕様です。実際の使用感を詳しくレビューしていきたいと思います。

購入の決め手

スライドバー選びで最も重視したのは、やはり使いやすさと耐久性です。以前使っていたものは、プラスチック製の部分が太陽光や湿気で劣化しやすかったため、今回はステンレス製のものを中心に探しました。SANEI W5853S-780は、スライドバー本体はもちろん、シャワ掛け具もステンレス製で、高級感としっかりとした作りが期待できました。また、シャワー角度の調節機能は、家族それぞれの身長や好みに合わせてシャワーの位置や角度を微調整できるため、非常に魅力的でした。さらに、長さ78cmというサイズも、我が家の浴室の壁の広さにぴったり合うだろうと判断しました。

設置について

設置自体は、DIYに慣れている方であればそれほど難しくないかと思います。付属の説明書は比較的丁寧で、必要な工具も一般的なものがほとんどです。ただし、壁への固定はしっかりと行う必要があります。賃貸物件の場合は、壁に穴を開けることに抵抗があるかもしれませんが、この製品は壁に固定することで安定するため、避けては通れません。私は、壁への下地探しを行い、ビスがしっかりと固定できる位置を選んで設置しました。配管の近くなどは避けるように注意しました。

使用感:シャワ掛け具

この製品の目玉の一つが、シャワ掛け具の使いやすさです。レバーを操作することで、シャワーヘッドを上下にスムーズにスライドさせることができます。以前のもののように、いちいちネジを緩めたり締めたりする必要がなく、片手で簡単に操作できるのは本当に便利です。また、シャワーヘッドを固定する部分もしっかりとグリップするため、シャワー使用中にヘッドが下がってくる心配もありません。

使用感:シャワ角度調節

シャワ角度調節機能も、期待通りの性能でした。上下左右に細かく角度を調整できるため、家族全員が快適なシャワータイムを送れるようになりました。子供が小さい頃は、シャワーを低めに設定して体を洗いやすくしたり、私自身は、シャワーを浴びる際に、顔に直接かからないように微調整したりしています。この自由度の高さは、入浴体験を格段に向上させてくれます。

デザインと素材

ステンレス製の光沢感は、浴室を清潔感あふれるモダンな空間に演出してくれます。プラスチック製のものと比べると、経年劣化による黄ばみや傷も目立ちにくく、長く綺麗に使えるという安心感があります。78cmという長さも、圧迫感がなく、浴室の景観を損ねない適度なサイズ感だと感じました。

耐久性への期待

まだ使い始めて間もないため、長期的な耐久性については断言できませんが、全体的にしっかりとした作りから、かなりの耐久性が期待できます。特に、スライドバーやシャワ掛け具の動作のスムーズさは、部品の精度が高いことを物語っているように感じます。以前の製品のように、数年でガタつきが出てくるということはなさそうです。

まとめ

SANEI スライドバー シャワ掛け具付き シャワ角度調節可能 長さ78cm W5853S-780は、価格に見合った、あるいはそれ以上の価値を提供してくれる製品だと感じました。シャワ掛け具の使いやすさ、シャワ角度調節の自由度、そしてステンレス製ならではの耐久性とデザイン性。これら全てが高次元でバランスの取れた、非常に満足度の高い買い物となりました。浴室のシャワースライドバーの交換を検討されている方には、自信を持っておすすめできる逸品です。入浴時間が、より快適でリラックスできるものに変わることを、きっと実感できるはずです。

上の文章は個人的な感想です。下記サイトで正確な情報をお確かめください

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